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by juntyandes
| 2006-10-31 06:31
そんなこんなで、天王寺公園を出て行くことになった。
いつもさしせまらないと何もしない、試験前の一夜づけに始まり、流されての生活が長く、前もって計画を作らなかった。 私以外の「誰もいなくなった」・・・それから自分がどうしようか考え始めた。 私一人でここにいても風当たりも強くなるばかりだ。今までも「NO WAR」という掲示で論議し、最後に「何があっても知らないからな」という人もいた。 夜間人目がない場所だけに、仲間がそばにいないと怖い。 ここから移動しなければと荷物を整理していると、その荷物の多いこと、いらない物つかってない物の多いこと。改めて自分自身が小市民になつていることを自覚した。 2000年春に天王寺公園にシートを張って定住しはじめてからだんだん立派な小屋になってきた。最後は木造の住宅が三棟で、書斎と寝室とシャワー設備まで作った。 私が野宿を始めたころ、小屋がけではなく毎晩寝る場所を探して歩きまわっていたとき作った「よりよい生活をめざさない生き方」という句がある。現在の私はその句と反対の生き方になっていた。 そこで生活を変えよう、初心へ帰ることにした。 定住はやめ、小屋を捨て町に出よう!ということだ。 通天閣あおいでの空の広い一等地の生活は良かったけれど、また別の「幸福」を見つけに行く。小屋を捨て町に出よう! 新しいブログで次の人生を書いて行きます。路傍たたずみ見つめている #
by juntyandes
| 2006-10-28 00:57
10月22日とつぜん非戦ディーお茶を飲む会⑥
10月22日通天閣あおいで お茶を飲む会⑥ 報告 盛り上がったお茶会になった。 最後となり、久しぶりに顔を出してくれた人もあったが、私がパホォーマンスで夢中で話もせず帰られた人もあった。 私の朗読に、福森さんのフルート、大和川レコードさんの鍵盤ハーモニカ、谷川さんのディジュリドゥが合わせてくれた。 福森さんの所属する劇団態変のスローガンを、細切れにしてダンボールの短冊書いて、道に点々と置いた。 その短冊を一つずつ踏みながら声に出してよんでいった。 「われら表現者は」「戦争放棄」「徹底」「非暴力の」「道を往く」 その次は倒れこむように短冊に手をついて声を出した。 「反戦文庫」の店を拡げていた木村さんが柔道の受身をしながら短冊を呼んでいった。 動き方を変えて二人で何度も短冊を読んでいった。 委細後日。 #
by juntyandes
| 2006-10-22 22:48
10月22日通天閣あおいで お茶を飲む会⑥
さみしく最後のお茶会をしようと思っていたのだが、 縁があちらから確か方角としては東、西からも来て、その縁と縁が私の前で結ばれる(大げさ言い過ぎ饒舌)こととなり私は神となったのだ。 その私が神になった記念としてとつぜん非戦ディーを強攻することになった。 しかも、もしかして、都合あえば、体調突然悪くならなければ、○○さんがくるかも知れず。 いまから興奮していて饒舌になっている私である。 その○○さんとは劇団「態変」の福森慶之介さんです。イッヒヒ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 通天閣あおいで お茶を飲む会⑥ 10月22日 PM1時から4時まで 天王寺公園内 たちばな庵 この時間には橘安純が在庵します。 私は気が向けば随時、詩の朗読などするつもりです。 あなたのパホォーマンスも見せて下さい。 庵を閉じますので、本、炊事用品などさしあげます。 詩集やダンボール短冊など販売します。 たちばな庵の場所 天王寺動物園入り口広場から階段を上り、美術館へ向かう途中のフェンスの一画、ただ1軒残る小屋。 #
by juntyandes
| 2006-10-19 06:47
差し入れ7件 訪問者25人以上
12時から天王寺公園のJR駅側の入り口近くの露天で寝ている二人を交えて「そうめん」の昼食、彼らに私の自転車や寝袋をもらってもらう。 とつぜん二人の若者が来て、大阪教育大学の学園祭で上映する映像に出演依頼される。去年ここの学園祭でパホォーマンスをした。 「ほうきぼしブラザース」がくる。久しぶりに会う、今年の春に彼らと一緒に歌と朗読の舞台に上がった。それ以前、半年ワークショップをおこなったのだ。今日は車椅子にのった3人と介護の人たちが来て、上田かなよさんとワークショップが「たちばな庵」前で行われる。 10月29日に東京での公演があるのだ。私のことを題材にした詩を朗読してくれる。 私はその間、なんどか朗読したり、箱男のパホォーマンスした。そんな様子を近くで佇みながら覗いていた人から、現金のカンパをもらった。 「ほうきぼしブラザース」が帰ったあとは、のえさんが弾き語りをしてくれる。芳井さんもギターの弾き語りをする。 暗くなった頃、白人グループが来て女性が「ヨーロッパの民族音楽」を歌う。のえさんと女性たちは意気投合したようだ。 男たちはバケツや鍋でリズムをきざむ。 私も箱男の歌をうたう。 今日は多くの人が来てくれて、私の冊子も売れて、気持ちのいい日になった。 ふだん会えない人が、わざわざ足をはこんでくれたことがありがたい。 #
by juntyandes
| 2006-10-19 06:43
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