小屋を捨て町に出よう!

そんなこんなで、天王寺公園を出て行くことになった。
いつもさしせまらないと何もしない、試験前の一夜づけに始まり、流されての生活が長く、前もって計画を作らなかった。

私以外の「誰もいなくなった」・・・それから自分がどうしようか考え始めた。
私一人でここにいても風当たりも強くなるばかりだ。今までも「NO WAR」という掲示で論議し、最後に「何があっても知らないからな」という人もいた。
夜間人目がない場所だけに、仲間がそばにいないと怖い。

ここから移動しなければと荷物を整理していると、その荷物の多いこと、いらない物つかってない物の多いこと。改めて自分自身が小市民になつていることを自覚した。

2000年春に天王寺公園にシートを張って定住しはじめてからだんだん立派な小屋になってきた。最後は木造の住宅が三棟で、書斎と寝室とシャワー設備まで作った。

私が野宿を始めたころ、小屋がけではなく毎晩寝る場所を探して歩きまわっていたとき作った「よりよい生活をめざさない生き方」という句がある。現在の私はその句と反対の生き方になっていた。

そこで生活を変えよう、初心へ帰ることにした。
定住はやめ、小屋を捨て町に出よう!ということだ。

通天閣あおいでの空の広い一等地の生活は良かったけれど、また別の「幸福」を見つけに行く。小屋を捨て町に出よう! 新しいブログで次の人生を書いて行きます。路傍たたずみ見つめている
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by juntyandes | 2006-10-28 00:57
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