ついに裸で朗読
2004年12月24日(金) クリスマスイブ
昼間、気温がとても低く感じられた。それで、今晩のオープンマイクでは寒い詩を読むことにした。それならば、それにふさわしい寒い格好で朗読しようと思った。 昨日ボンボンサーカスというライブを見に行った。そこで劇団態変の有志3人が踊った。その中の一人エエト、フルートを吹く○○さんを見たとき、その横からのシルエットが美しいと思った。お尻が突き出て、背骨は腰骨の前の方から立ち上がっている。そして異様に細い足首、細い脚。鍛えられた動きがあるから美しいのか、体形など大したことではない。 大阪フェステバルゲート、ココルームのPPPPCBNの舞台にパンツ一枚で飛び出した。 「今晩は橘安純です。前回のオープンマイクは人が少なくて、今日は女性が多くて・・・・、今日は寒いので、この寒々しい次々と閉店続くフェステバルゲート、ちらほらと雪でも降りそうな、ココルームだけが熱気(注)つつまれ。今日は寒い詩を読むので、感情表現の下手な私は寒い格好で詩を読ましてもらいます。大丈夫です。パンツ二枚はいているのでチンポコはちぢこもっているし、はみ出ることはないと思います。」 笑いは十分にとれた。つかみはOK、詩の朗読を始める。 ●仕事がなくなって 仕事がなくなって 人間の臭いが満ちてくる たちん坊はあっちこっち走りまわる はねとばされる人、きりすてられる人 おかゆの炊き出しに、長~い列・・・・・・長くなるので詩はこれぐらいで。 今年7月から詩の朗読を始めた。最近ライブで音楽や踊りなどを見ていると、自分でも体を動かしたいという欲求があるのがわかる。でも、はずかしいとか・・・技術がないので、訓練をしていないのだから当然だが・・・で気持ち良く表現できない。 パンツ一枚でオーデションを受けたというミュージッシャンがいた。音楽家がパンツ一枚で・・・、私だって一応詩人の様なもの、表現者の一人として負けられない。真っ裸はではできないが、パンツ一枚なら私にもできた。 いま朗読、パホーマンスに多くの生活をさいている。その一番のエネルギー源は「恋愛の対象ではありません」と私に言った人を見返すためである。でも客観的にみれば、それは当然のことで彼女に恨みなど持っていません。 彼女と行動した夏から秋に、そうゆう感情がエネルギーに成ることが分かりました。今までの私の人生、何時も中途半端、途中で放り出す、逃げてばかり、そうやって日雇、野宿者となりました。 今、私を引っ張ってくれる人がいっぱいいます。今までは、はしゃぎすぎた後は落ち込みがありました。それを愛でのりきり、今までより高い所まで表現できればと思っている。関りのできた人には愛を注ぎたい。私を愛してくれる人がいっぱいいるのだから。 最後になってしまったが、体を動かしたいという一つの理由は踊り子の「あなるちゃん」に気に入られたいからだ。最初に彼女の踊りを見たときに気に入って、一緒に踊った。でもそのとき、そうとうビール飲んでいて、酔いに任せての踊りだった。こんどは素で一緒に踊りたい。遠いそのうち向井某の○○で共演したい。 注 この日オープンマイク参加者は二名、オープンマイクの前の開演は「すべての始まり」というドラマー四人の競演、熱演だった。はげドラムの井崎能和さんと若手の人々、おもしろかった。
by juntyandes
| 2004-12-25 09:27
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